GAMERS EDEN Presents
パラサイト・イヴ2攻略フローチャート
Day2.廃坑

廃坑の中へ
 ディスクを交換すると、AYAたちはすでに見知らぬ場所に(ムービー挿入)。

 車がエンストして、とある廃坑へと転がり込んだのだが、そこでデザートチェイサーの群れに襲われてしまう。さらに、カイルが負傷。ここでAYAを操作できるようになるので、まずはトラックの荷台でアイテム整理。装備の見直しも必要ならばやっておこう。

 ここでカイルは離脱し、一足早く廃坑へ逃げ込む。デザートチェイサーの群れをAYA一人で相手にしなければならないので、油断は禁物。デザートチェイサーは全部で11体出現する。普通に闘っていれば、同時に出現するのはまず2体までだ。トラックを障害物として上手く利用し、無防備な敵を順次倒していくのが無難な戦法。操作に自信があるなら、敵の突進→転倒を誘ってより効率良くダメージを与えていこう。

 ここではさらに特殊な戦法がある。それは、画面南側にある崖を利用することだ。この崖には柵も何もない。つまり、敵を上手く誘導してやれば、崖に落とすこともできるというわけ。弾丸を一発も使用せずに、デザートチェイサーを一掃することも可能なのだ。が、無理は禁物。敵が落ちるということは、AYAも落ちるのだ。敵の突進をくらって、もろとも崖下に消えていくAYA……当然、即ゲームオーバーとなる。

 チェイサーをすべて倒したら、カイルを追って廃坑へと進もう。
クリックで別ウィンドウ拡大表示
 マップ「A」は最初にデザートチェイサーと闘った場所。このアイテムボックスは、乗ってきたトラックのものだ。当分このアイテムボックスがメインとなるが、電話と離れているため少々不便で、ショップもない。これはつまり、AYAの拠点と呼べる場所が存在しないことを意味する。後にシェルター内にもアイテムを置ける場所を発見できるので、それまでは頑張ろう。

 探索と言ってもほぼ一本道で、複雑なところは何もない。が、こういう場所は逆に、そう易々とは先に進めないような仕掛けがあるもの。この廃坑も例外ではない。「
B」からは「C」と「F」に進めるが、この時点で「F」に行っても収穫はない(もちろん行ってもいいが)。まずは「C」→「D」と進もう。

 「
D」は途中で行き止まりとなっている。橋が壊れているため、通行できないのだ。が、橋の壊れた部分に何か丈夫なものを渡せば、向こう側に渡ることができそう。では、その「丈夫なもの」を探そう。先に進めない、かつドライフィールドへ戻ることもできないということは、ここまでの狭い廃坑の中に、何か役に立つものがあるということだ。正解は、さきほど「今は収穫がない」と言った「F」。「F」に入ると、すぐにトロッコに阻まれてしまう。そのトロッコを調べ、ブレーキを解除してやると奥に進むことができる。そこで「オークの板」を入手できるのだ。これを壊れた橋に渡してやればいい、ということ。ちなみに、壊れた橋を見る前にこの板を発見しても、手に入れることはできない。

 橋を渡ったものの、さらに奥へと通じていそうな鉄戸はロックされていて通れない。とりあえず、「
E」休憩室に入ろう。ここには電話があり、やっとセーブができる。さらに部屋を調べると、分電盤があった。結論から言うと、今は間違ったところに差し込まれているプラグを正しい位置に差し、そのうえで電源を入れると、さきほどのロックされた鉄戸が開くという仕組み。プラグの差し込み口は4つ、正解は1つだ。逆に言えば、デタラメに入れてもいつかは正解にたどりつくので、ここでは解答について言及しない。

 うまくロックが解除できたら、鉄戸の先を目指す。ただし、そこではボスが待ち構えているぞ。準備はぬかりなく行なっておこう。セーブも忘れずに。
クリックで別ウィンドウ拡大表示
 鉄戸を抜けると、そこは「G」洞穴。真っ暗な中に何かの気配を感じるAYA……。カイルかと思いきや、突如ブリザードチェイサーが出現、戦闘に突入する。

 この戦闘のキモは、この真っ暗なマップ。しかも敵は走り回ってこちらをかく乱してくる。常に敵を待ち構える闘いを強いられることだろう。逆に相手は常にこちらを捉えているわけで、少々不利な条件と言えよう。ならばいっそ、こちらも走り回ってしまうのも有効だ。敵はこちらとの距離が把握できなくなると、しばしば動きを止める。この状態ならば、不意打ちを仕掛けることも可能だ。特にここでネクローシスを当てることができれば、敵は毒を治療できないため、徐々にHPを減少させていき、そのうち勝手に倒れてくれる。一発ネクローシスを当てれば、時間はかかるが確実に勝てるだろう。あとは逃げ回ればいい。

 また、マップに配置されたドラムカンは、20のHPを持っている。HPがゼロになれば爆発するのだが、これを上手く利用し、爆発に敵を巻き込めば大きなダメージを与えることが可能。だが、このドラムカンはマップを明るくする役割も持つ。ひとつ爆発するたびにマップが徐々に明るくなるので、暗いマップがイヤだという人はわざと爆発させてもいい。

 ブリザードチェイサーを倒すと、ハンドガン
P229が手に入る。どうやらカイルの使っていたものらしい。と、いうことはもしやカイルはコイツに……。感傷に浸る間もなく、ブリザードチェイサーは再び動き出す。それもゾンビとなってだ。回復やセーブが一切できないまま、これまでにないボス連戦が開始される。

 ゾンビとなったことで、ブリザードチェイサーのHPは大幅に上昇。さらに、一部の攻撃に毒性が備わった。基本的な対処は前の戦いのものが通用するが、HPが高いぶん時間がかかる。ここはぜひドラムカンの爆発を命中させたい。ネクローシスも有効ではあるが、今回は敵が一定時間で毒を解消してしまう。HPも高いので、毒だけでジワジワとHPを削るのは厳しいだろう。

ブリザードチェイサー攻略はこちら
ブリザードチェイサーゾンビはこちらを参照。

 ブリザードチェイサーの連戦に勝利したら、あらためて洞穴を再探索。すると、一台のバイクを見つけることができるだろう。バイクには何かのリモコンがあり、「ゲート2」と記されている。このスイッチを入れてみるが、何の反応もない(実はこの時、回線がショートしている)。ゲートということは、どこかに通じる扉を操作するリモコンだろうか。よく見ると岩の割れ目から明かりが漏れている……。この先がシェルターなのだろうか?
シェルターを目指して
 ゲートを開ける方法はないものか……廃坑を探索すべく「D」方面へ戻ると、また鉄戸がロックされてしまった。いったいどういうことだろうか?さっそく「E」で分電盤を調べてみる。

 実は、さきほど回線がショートした関係で配線が変化してしまったのだ。このため鉄戸も再びロックされてしまったようである。しかも今回は、ひとつのプラグをどこに差してもいっこうに正しい配置にはならない……。思い出してほしい。さきほどのブリザードチェイサー戦で、なぜかもうひとつプラグが手に入ったはずだ。持ち物を見てみると、もうひとつ別のプラグがあるはず。即ち、今回はふたつのプラグを正しい場所に差さなければならないわけだ。デタラメに差してもなかなか正解にはたどりつかないかも……。

ということで正解はこちら
 ロックを解除したら、とにかくセーブとアイテム整理。必要とあればアイテムボックスにも戻っておこう。そして、先に進むならばひとつ忠告を。P229は持って行った方がいい。

 さっそく洞穴のバイクのリモコンを操作し、「ゲート2」を開ける。するとマップ「
H」・抜け道へと出る。これまでの廃坑とは異なる、あからさまに人工的かつ機械的な建造物……ここはいったい?などということを思っていると、ふいにアイボリーストーカーが出現する。言わば、ドライフィールドの地下にいたグレイストーカーの強化版といったクリーチャーで、攻撃はさらに強力、しかもマヒ攻撃をしてくるという難敵。ゲーム中にはここでしか登場せず、ヘタなボスよりもやっかいなほど強い。逃亡することもできるが、倒せばセカンドポーチが手に入るので、できれば倒しておきたいが……。

 マヒをくらってしまうと、反撃もままならず一方的に攻撃されてしまう。事前にマヒを予防していればいいが、この時点で所持し得るマヒ耐性防具では、HPがこころもとない……。もしくは運悪く、マヒ予防を施していなかったら。そんなアイボリーストーカーに対して、マヒどころかすべての行動を封じる手段、それがブリザードチェイサー戦で手に入れたP229だ。これのサブアーム・フラッシュライトを浴びせると、敵は姿を現わしてしばらくマヒ。天井にいる場合は床に落下する。そのマヒしている間に攻撃してやればいい。敵の回復は早いが、P229のフラッシュライトは50回も使用できる。フラッシュライト1発、攻撃2発のリズムを崩さずに攻撃していけば、ダメージを一切受けずに勝利することが可能だ。
 アイボリーストーカーを倒したら、あとはシェルターに向かうだけ。マップ「I」にあるのが、まさにシェルターへと降りるリフトだ。これまでとは比べ物にならない強敵との激戦が待ち受けているはず。覚悟はいいか?

シェルターへGO!

チャートトップへ ドライフィールドに戻る シェルターへ進む

2003/2004 GAMERS EDEN