スーパーマリオブラザーズ
(ファミコンミニ版の126万本やSFC版は含まず) |
FC |
681万本 |
Newスーパーマリオブラザーズ |
NDS |
591万本 |
ポケットモンスター ダイヤモンド・パール |
NDS |
577万本 |
ポケットモンスター ブラック・ホワイト |
NDS |
538万本 |
ポケットモンスター ルビー・サファイア |
GBA |
533万本 |
おいでよ どうぶつの森 |
NDS |
515万本 |
もっと脳を鍛える大人のDSトレーニング |
NDS |
505万本 |
モンスターハンターポータブル3rd |
PSP |
450万本 |
Newスーパーマリオブラザーズ Wii |
Wii |
440万本 |
テトリス |
GB |
423万本 |
スーパーマリオランド |
GB |
419万本 |
ポケットモンスター(赤) |
GB |
418万本 |
ドラゴンクエストIX 星空の守り人
(廉価版は含まず) |
NDS |
415万本 |
ポケットモンスター(緑) |
GB |
404万本 |
ドラゴンクエストVII エデンの戦士たち
(廉価版は含まず) |
PS |
400万本 |
マリオカートDS |
NDS |
390万本 |
ポケットモンスター ハートゴールド・ソウルシルバー |
NDS |
387万本 |
スーパーマリオブラザーズ3
(SFC版「マリオコレクション」は含まず) |
FC |
384万本 |
スーパーマリオカート |
SFC |
382万本 |
脳を鍛える大人のDSトレーニング |
NDS |
382万本 |
ドラゴンクエストIII そして伝説へ・・・
(SFC、GBなどのリメイク版は含まず) |
FC |
380万本 |
Wii Sports |
Wii |
369万本 |
ポケットモンスター(銀) |
GB |
364万本 |
トモダチコレクション |
NDS |
363万本 |
ファイナルファンタジーVII
(インターナショナル版は含まず) |
PS |
362万本 |
ファイナルファンタジーVIII
(PC版、廉価版は含まず) |
PS |
360万本 |
ドラゴンクエストVIII 空と海と大地と呪われし姫君 (廉価版は含まず) |
PS2 |
360万本 |
Wii Fit |
Wii |
356万本 |
スーパーマリオワールド |
SFC |
355万本 |
ポケットモンスター(金) |
GB |
353万本 |
マリオカートWii |
Wii |
344万本 |
ドラゴンクエストVI 幻の大地 |
SFC |
320万本 |
ポケットモンスターピカチュウ |
GB |
316万本 |
ドラゴンクエストIV 導かれし者たち
(PSリメイク版は含まず) |
FC |
310万本 |
ポケットモンスター ファイアレッド・リーフグリーン |
GBA |
304万本 |
スーパードンキーコング |
SFC |
300万本 |
ストリートファイターII |
SFC |
288万本 |
ドラゴンクエストV 天空の花嫁
(PS2リメイク版は含まず) |
SFC |
280万本 |
Wii Sports Resort |
Wii |
280万本 |
ファイナルファンタジーIX (廉価版は含まず) |
PS |
279万本 |
はじめてのWii |
Wii |
278万本 |
スーパーマリオランド2 6つの金貨 |
GB |
270万本 |
スーパーマリオブラザーズ2
(ディスクシステム版のみ) |
FC |
265万本 |
グランツーリスモ |
PS |
255万本 |
ファイナルファンタジーVI
(PSやGBAのリメイク版は含まず) |
SFC |
255万本 |
ポケットモンスター プラチナ |
NDS |
253万本 |
ファイナルファンタジーX
(インターナショナル及び廉価版は含まず) |
PS2 |
248万本 |
ゴルフ |
FC |
246万本 |
モンスターハンターポータブル 2nd G
(廉価版の約105万本は含まず) |
PSP |
245万本 |
ファイナルファンタジーV
(PS移植版やGBAリメイク版は含まず) |
SFC |
245万本 |
売り上げ数は雑誌・書籍・Webなどに掲載されたものを総合的に採用。 |
DS、GB&GBA強し!ポケモン強し!とにかく任天堂の携帯ハードが強いことを実感させられるランキングですね。Wiiも強い。そんななか、PSPで唯一食い込んできた「モンハン」シリーズの凄さもまた目立っています。
一位は予想にたがわず、誰もがご存知のスーパーマリオ。大人も子供もハマった結果でしょうか。スーファミ版もファミコンミニ(GBA)版も含まず、純粋にファミコン版のみでこの数字は驚くほかありません。ちなみに全世界では4000万本(!)以上売れており、この記録はおそらく、未来永劫不変でしょうね。まさしくゲーム界を代表するモンスターソフトです。ついでにファミコンミニ版が126万本売れていることも記しておきましょう。リメイクではない、純粋なオリジナル版とその忠実移植版だけで合計800万本!そしてDSでリリースされたNewスーパーマリオも凄い勢いで売れ、初代とワンツートップ達成。Wii版もランキング入っており400万本以上売れてます。1〜3位が「スーパーマリオ」になるのも時間の問題?
PSタイトルが思いのほか少なく、かつFFが10位にすら入っていないことを意外に感じる人もいると思います。こうしてランキングにして見てみますと、売れるゲームの条件は「子供に大人気」「でも大人も楽しい」「女性でも遊べる」「低価格」「いつでも気軽に遊べる」というあたりに集約されるのかもしれません。そういうゲームを作るのは簡単なことではないですが。また、価格のわりに長く遊べるソフトも強いですね。「おいでよどうぶつの森」がじわじわと売れ続け、気が付くとあんなに上位に。「脳トレ」も堅調に売れ続けています。このあたりは女性や大人にもウケたことが大きいです。
そして意外と見落としがちなのが、好きな時に遊べていつでもやめられるもの。セーブに制約のあるタイトルは難しいということです。なにより「持って歩ける」ソフトが強いことは、ランキング内にGB(GBA)やDSのタイトルが多く見られることからもわかってもらえるでしょう。据え置き機はユーザーを「自宅のテレビの前」に拘束しなければならないぶん、不利なわけです。娯楽がいろいろある現在、ゲームに時間を割いてもらうのはほんとうに難しいこと。今までの単なる「移動時間」を「ゲームの時間」に変えた携帯ゲーム機は、もはや主流と言っても過言ではないのです。
いわゆる「ゲーマー」は据え置き機が主流であるべきと願っているでしょうし、根本的な「(画・音など総合的な)質の高さ」においては据え置き機に軍配が上がる、それは筆者も理解できるのですが、「質の高さ」と「ゲームとしての面白さ」はイコールではありません。それはこの一覧が証明しています。さてさて、PS3やXbox
360のソフトがここに顔を出すことはあるのでしょうか。Wiiはしっかり入ってるあたり、なるほどな、というところでしょうか。
また、一度大ヒットを記録したシリーズものは、コンスタントに売れ続けるなあということもわかります。ランキングにマリオ・ポケモン・ドラクエ・FFが多く入っていることからも明らかで、こりゃあゲームメーカーとしては続編作りたくなるってもんです。 |