FFX攻略フローチャート2

連絡船ウイノ号〜港町ルカ
キーリカ寺院を後にした一行は、連絡船ウイノ号に乗り込みルカを目指す。ウイノ号で入手できるアイテムは、客室にあるハイポーションと操舵室にあるアルベド語辞書第5巻のふたつ。忘れずに拾っておこう。

ここでも客室前の通路にはオオアカ屋がおり、投資ができるほか今回はアイテムを販売している。なお、今後チャート内のオオアカ屋の価格は未投資のものを表示。もちろん投資額に応じて変化する。

オオアカ屋の商品リストはこちら。
甲板後部では、ルカ・ゴワーズの連中に囲まれているユウナと会話するとイベント発生。そして甲板のさらに上層のデッキへ階段で上がろうとすると、ワッカとルールーの意味深な会話を聞くことができる。これは最大4回まで聞くことができ、その都度内容が変化する(話しが展開していく)。この時点でのストーリーのとっかかりとなることを話しているので、ぜひすべて聞いておくといい。

ここまでのイベントを発生させたら、甲板前部に置いてあるブリッツボールを調べよう。ティーダによる「
ジェクトシュート習得イベント」が発生するぞ。これは、父ジェクトによる忌まわしき言葉を振り払い、ジェクトシュートを獲得するミニゲーム。「画面に現われるセリフの位置に応じた方向キー+○ボタン」を入力して、次々と現われるセリフを一定数消せれば成功となる。これまでふつうに家庭用ゲームに接してきた人ならばまず失敗しないだろう。逆にあまりゲームに親しみのないプレイヤーだと、斜め入力などで失敗しやすい。成功すると後のブリッツボールの試合でティーダがジェクトシュートを使用することができるが、失敗するともちろん使えない。試合に勝利する確率は下がることになるが、ストーリーやゲーム展開にはほとんど影響しないうえ、ジョゼ寺院クリア後ならば再び習得するチャンスがある。

ちなみに、このイベントに成功した場合と失敗した場合では、直後の会話イベントが若干変化する。前者の場合ならユウナに「今のジェクトシュートでしょ」と言われ、オーラカの面々から「もう一回やってくれ」とせがまれる。後者の場合はユウナから「今、ジェクトシュートやろうとしてたでしょ」と言われる。会話イベントの一連が終了すると、目的地ルカに到着する。
ムービーが挿入されて、港町ルカに到着。上陸して操作可能になったらまず、3番ポートに移動する(2、3番ポート以外には移動できない)。一向はマイカ総老師を出迎え、そこでシーモアと対面する。

イベントが終わるとシーンは自動的にビサイド・オーラカの控え室に移り、そこでユウナからアーロンがここに来ているらしいという情報を得る。「もうすぐ試合だぞ」と焦るワッカをなだめて、ティーダはユウナと町を探索しに出ることになる。まず、街中を回ってアイテムを回収しておこう。ポートにはたくさんのアイテムが置いてある。一番ポートには
600ギルフラッドランス、2番ポートには上陸直後にはなかったフェニックスの尾×2、5番ポートにはHPスフィア魔力スフィアがある。ルカ・ゴワーズの控え室前通路にはハイポーションの入った宝箱と、床にアルベド語辞書第6巻が。そしてルカ・シアターにはアルベド語辞書第7巻、ミヘン街道へと通じる町の出口には1000ギルがある。ちなみに、この町の出口ではブリッツボール試合後では発生しない、ルッツとガッタの会話イベントを見ることができる。

この時点でのショップは中央広場のものと、1番ポートのオオアカ屋が利用可能だ。
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各所を散策しながら最終的には中央広場へのカフェへ向かう。そこには結局アーロンはいないのだが、キマリが同じロンゾ族の青年、ビランとエンケに絡まれ、小競り合いを起こしてしまう。その間にユウナがアルベド・サイクスにさらわれてしまうのだ。そして一方ではブリッツボールの試合が開始される(ムービー挿入)。

ここでルールーと合流し、ティーダ・キマリ・ルールーの3人でユウナ救出のために4番ポートへ向かう。5番ポートからの通路はアルベドの手によって封鎖されているので、1番ポートの方から進もう。途中、3回ほどアルベドポーターとの強制戦闘が発生する。基本的にはザコモンスターなので窮地に陥ることはまずない。機械なだけあって雷属性に弱いので、ルールーのサンダーで突破するのが最も手っ取り早いだろう。

4番ポートに到着したら、アルベドの船に乗り込んでボス・
アルベドシューターと戦闘。この戦闘ではトリガーコマンドが出現する。ティーダがクレーンに気付いたらルールーのサンダーを3回、クレーンに当てていく。そうするとクレーンの動力が回復するので、ティーダのトリガーコマンド「クレーン」を発動。クレーンでアルベドシューターに5000ほどのダメージを与えられる。あとはサンダーと物理攻撃数回で撃破できるはずだ。

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無事ユウナを救出したティーダは、ブリッツボールの控え室に戻る。なんとか一回戦を勝ちぬけたオーラカだが、どうやらワッカは負傷してしまったもよう。ワッカの代わりにティーダが出場することになる。いよいよプレイヤー自らの手でブリッツボールをプレイする時が来たわけだ。

連絡船ウイノ号でジェクトシュートを習得しているなら、前半は味方でパスを回しあってレベル上げをしておくとラク。後半3分のところでティーダとワッカが交代するので、それまでに少なくとも1点差までには追い付いておこう。あとはワッカのベノムショットでシュートを決めていく。同点で終了するとサドンデスになるので、どうしても勝ちたいプレイヤーはサドンデスになる前に決着を付けておこう。なお、ここでの勝敗がストーリーに与える影響はまったくと言っていいほどない。ミヘン街道への出発時のイベントが少々変化する他、勝っても景品はポーション程度なので、とくに気にしなくてもいい。今の段階で言ってしまえば、やり込み要素を追求するのでなければ、ストーリーを進める上ではブリッツボールを無視しても何ら問題はない。
ブリッツボールの試合終了後、突然ブリッツドーム内にモンスターが出現する。ティーダとワッカのふたりは水中でサハギンチーフと戦闘することになる。倒しても繰り返し出現するが、ティーダもしくはワッカの攻撃一発で倒せる相手。気にせずひたすら倒していけばいい。

一定数のサハギンチーフを倒すと、会場内にアーロンが現われる。ムービーに続いて
ヴィーヴルとのイベント戦闘となるが、ヴィーヴルは見掛け倒しの相手。貫通能力のある武器を装備したアーロンならば、一撃で倒すことができるので心配はない。さらに続けてティーダ・ワッカが合流してのガルダとの戦闘。ガルダはビサイド島で出現したものよりHPがやや高く(1800)、ユウナの召喚に頼ることもできない。しかしワッカのブラインアタックで暗闇を誘発しておけば、ほとんどの攻撃を食らわずに済む。あとは地道に物理攻撃を当てていくだけだ。
ガルダを撃退した後は、ムービーが挿入されて一連の騒動が解決する。アーロンとティーダの会話イベント、ティーダが正式にユウナのガードとなるイベントが終了すると、操作が可能になる。この時点で自動的にミヘン街道へと移動させられるが、いったんルカに戻ることもできる。実はビサイド・オーラカの控え室にはさきほどの時点ではなかった水星の印が出現しているぞ。ロッカーを調べれば入手できるので、忘れずに入手しておこう。

また、スタジアム前のショップで武具の購入が可能にもなる。こちらは中央広場のショップとほとんど同じ品揃えなのだが、アーロン用の武器・防具が追加されているので、のぞいておくといい。
なお、ミヘン街道に移動した時点でセーブスフィアがレベルアップする。以後、セーブスフィアからいつでもブリッツスタジアムに移動して、ブリッツボールをプレイできるようになる(試合をやめると、もとのセーブスフィアの場所に戻る)。

また、これと同時に特定のNPC(ノン・プレイヤ・キャラクタ=プレイヤー以外のキャラクター)に□ボタンで話しかけると、ブリッツのチームにスカウトができるようになる。ブリッツボールを積極的に遊んでいくつもりなら、試してみよう。ただし、契約にはギルが必要となる。手始めに、ルカの中央広場にいるジュマルに話しかけてみるといい。そこそこ高い能力を持ったキーパーで、契約金は200ギルだ。

ミヘン街道〜旅行公司〜ミヘン街道分岐路・旧道
一向は港町ルカを後にしてミヘン街道を進み、当面はリンの旅行公司を目指すことになる。

ミヘン街道は南端・南部・中央部の3つに大きく分けることができ、南端はまっすぐ進む一本道。まずは入手アイテムから見ていこう。道を行く通行人からは、
スティンガーハイポーション毒消し×2をもらうことができる。この通行人はもちろん歩いているため、どこで出会うかはプレイヤーそれぞれだが、基本的にすれ違う人物にくまなく話しかけていればもらい損ねることはないだろう。道の中央まで進んだ所にある遺跡の裏手には、アイスブランドの入った宝箱がある。ここで出現するボムに有効なティーダ用の武器だ。

道中で学士メイチェン、チュコボ騎兵隊のルチルらと会話しながら進むと、道の終端付近で召喚士ベルゲミーネとのイベントが発生する。ここではユウナのヴァルファーレと、ベルゲミーネのイフリートとの力くらべができる。勝敗がストーリーに影響することはないので、ぜひ挑戦するといい。ただし、勝負後にはベルゲミーネからユウナ用の防具をもらえるが、勝利すると「こだまの指輪」、負けると「旅人の指輪」という具合にその価値が大きく変わってくる。できれば勝っておきたいところだ。具体的にはイフリートの攻撃を一度「ためる」でゲージを増やし、オーバードライブで反撃。あとはブリザドをお見舞いしていくのが基本戦法。厳しい戦いになると思うが、ギリギリ勝てるだろう。あらかじめユウナのゲージを溜めておいてもいい。

ベルゲミーネとの召喚獣バトルの詳細は、別ページを用意してくわしく解説している。
次にミヘン街道南部。ここはひたすら右方向を目指す一本道だ。ここでも通行人たちから炎神の指輪金の針×3などのアイテムを入手できる。ただし、金の針をくれる子供は、道に落ちているブリッツボールを蹴ってしまうとアイテムをくれないので、ボールに触れずに話しかけること(もしもボールを蹴ってしまっても、画面を切り換えて戻ってくればもらうことができる)。また、宝箱に入った万能薬も入手できる。
続いてミヘン街道中央部。ここも基本的には奥へ奥へと進む一本道なのだが、その距離は南端部の倍近くある。それだけ敵も多く出現することになるので、パーティの状態に注意。セーブはこの先、リンの旅行公司に辿りつくまでできないからだ。

さて、ここでもアイテムがいくつか手に入る。通行人からは
Lv.1キースフィア毒消し×4ハイポーションエーテル600ギルがもらえる。距離が長きに渡るため、出会う場所はまちまちになるだろうが、忘れずに入手しておこう。特に、現時点ではレアなLv.1キースフィアは見逃すな!宝箱は2つあり、それぞれ2000ギル目薬×3が入っている。

イベントとしてはルッツ・ガッタと再会しての会話イベント、巡回僧シェリンダとの会話がある。シェリンダはこれ以後も度々登場する。パーティを回復してくれることもあるので覚えておこう。
ここまでの南端・南部・中央部でエンカウントする敵の中で、注意すべきなのは唯一ボムだけだろう。3回攻撃を受けると自爆するので、3回目の攻撃までで確実に仕留めなければならない。また、デュアルホーンは体躯も大きく、HPも高いので強敵に思えるが、暗闇を誘発してやればさほど恐いことはない。しかもこの街道で唯一、これまで不足がちだったアビリティスフィアを落とす敵なので、できればスフィア稼ぎ・AP稼ぎをしておいた方が、後のためにもいいだろう。先を急がないのならば、この街道を何往復かしてキャラを育成しておこう。
いったんリンの旅行公司に到着。ここはアルベド人・リンの経営する宿屋のようなものだ。今後も旅の道中に何度か出現する、憩いの場だ。セーブスフィアの他、アルベド語辞書合成スフィアもある。ショップの品揃えもなかなか豊富だ。

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旅行公司では、ユウナが旅の目的を話す会話イベントがある。その後で旅行公司に戻ると、店内にいる人物が近寄ってきてLv.1キースフィアをくれるのだ。また、外へ出ようとすると入口からリンが入ってきてティーダとの会話が発生。その中でアルベド語辞書第8巻をもらうことができるのだ。また、メガポーション×2ももらえる。

さらに、ここではチョコボを狙うモンスター・チョコボイーターとのバトルもある。チョコボイーターとのバトルの結果によっては、先のルートの進み方が変化するので注意。最も良いのはもちろん勝利した場合だ。チョコボイーターには通常、貫通系武器(アーロン、キマリ)での攻撃もしくは、魔法でしか効果的なダメージを与えられない。しかし、これらの攻撃を当てていくと、転倒してジタバタし始める。この時ならばティーダやワッカの通常攻撃も有効だ。また、チョコボイーターはしばしばパーティ全体を後ろに押し返す攻撃をしてくる。押され続けて崖下に落とされてしまうと負けになる。こちらも負けずに攻撃を重ねて押し返そう。チョコボイーターのHPをゼロにするか、チョコボイーターを崖の下に落とす・もしくはティーダたちが落とされると戦闘は終了となる。

チョコボーイーターを落とすかHPをゼロにして勝利すると、チョコボに一度だけ無料で乗ることができる。ティーダたちが崖下に落とされると、ミヘン街道の旧道に強制移動。チョコボに乗るためには旅行公司まで徒歩で戻らなければならない。しかもチョコボの騎乗は最初から有料になってしまう(ちなみにチョコボイーターはチョコボ騎兵隊たちが倒したということになっている)。

くわしいボス撃退法はこちらを
さて、いよいよチョコボに乗ってミヘン街道をさらに進もう。チョコボに乗っていれば敵とのエンカウントはないうえに、チョコボに乗っていないと取れないアイテムもいくつかある。アイテムを回収するのならば、チョコボイーターに落とされたプレイヤーも、旅行公司に戻ってチョコボに乗ろう。

旅行公司を出ると、
新道南部に出る。チョコボに乗っているならばひたすら進むだけの一本道、続いて新道北部に進む。途中、路上に「黄色い羽」が落ちている所を調べるとヒートランスが手に入る。そのすぐ後には、路上にアルベド語辞書第9巻が落ちているぞ。

さらに進むと
ミヘン街道・北端に到着。ハイポーション×2の入った宝箱がある。なにやら検問のようなものがあるが、そこに近付く前に、チョコボに乗ったまま脇道(画面右側)にそれてミヘン街道・旧道に進入しよう。旧道北部中ほどの「黄色い羽」を調べるとリサーチャー雷光丸を続けて入手でき、さらに旧道南部の「黄色い羽」の所ではラッキースフィアが取れるのだ。いずれもチョコボに乗っていないと入手できないので注意。旧道南部の終端には、土星の印が入った宝箱があるので忘れずに。そのそばにはオオアカ屋がいるが、ここで売っているのはポーション・フェニックスの尾・毒消し・目薬・やまびこそうのみ(一応ショップリストはこちら)。ただし投資はできるので、必要なプレイヤーは利用しておくといい。

旧道でもチョコボに乗っている限りエンカウントはないが、チョコボイーターに負けてしまったプレイヤーは、はっきり言ってそのまま進んでも先が厳しいかもしれない。わざとチョコボから降りてザコ敵と戦い、キャラの育成に励んだ方がいいだろう。旧道ではミヘン街道で現われたモンスターとは一部入れ換えがあるものの、依然としてボムが出現するので注意。また、デュアルホーンも出現するので、スフィア稼ぎをしておこう。
ミヘン街道・北端の検問では、ユウナ一行をおいそれと通してはくれない。しかし、あるイベントが発生することにより通行できるようになるので心配は無用だ。検問でカンパを求める兵士からは、カンパの金額に応じてアイテムがもらえる。どれかひとつ、というわけではなく、ギルさえ払えばすべての種類を入手できる。資金に余裕があったらカンパしてあげよう。ちなみに100ギルでリサーチャー、1000ギルならばアイスランス、10000ギル払うと月の指輪をもらえる。月の指輪は「ピンチにシェル」「ピンチにプロテス」が付いた、現時点ではレアなユウナ用防具。手に入れる価値はあるかもしれない。

キノコ岩街道〜ミヘン・セッション
検問を抜けた一行は、しばしのイベントシーンの後、キノコ岩街道を進むことになる。まず入手アイテムをチェックしていこう。ミヘン街道から入ってきたすぐのエリアにいる兵士たちからは、話しかけることでエーテルフェニックスの尾×2ハイポーションをゲットすることができる。

クラスコがいる方の道へは進めないので、その手前の道を進んで
キノコ岩街道・谷間へ。セーブポイントのそばにいる人物からは、ハイポーションをもらえる。しばらく進むと1000ギルの入った宝箱と、そのそばにはポーションを10個くれる人物がいるぞ。さらに進むと宝箱に万能薬が入っている。そのまま道なりに進むと巡回僧シェリンダがいる。戦闘で消耗しているなら、回復してもらうといい。さらに進むと、宝箱にハイポーション。やたらと回復アイテムが手に入るので、この先がいかに厳しいかが想像できるだろう。

そして
キノコ岩街道・断崖に進行。到着してすぐの場所にはエクスポーションをくれる人物がいる。そこを少し進むと、岩の切れ間から左手へと抜ける道があることに気付くだろう。そこには静かなる小手の入った宝箱がある。まだ持っていないのならば忘れずに。抜け道の手前には400ギルをくれる人物がいるぞ。そして正規ルートに戻る。その先に、再び抜け道を発見できるはずだ。そこにはアルベド語辞書第10巻が落ちている。見つけにくいかもしれないが、必ず入手しよう。正規ルートに戻って進むと、セーブスフィアの手前にメガポーションをくれる人物がいるのでこれもゲット。その後はあわてて次に進まずに、街道の終端にいるルッツに必ず話しかけておこう。ルッツとワッカ、そしてワッカの弟チャップにまつわる、ある重大なイベントが展開される。

移動の間はもちろんモンスターとエンカウントする。このエリアで注意すべきなのはフンゴオンゴ。下手に物理攻撃してしまうと、睡眠を誘発する「かふん」で反撃してくる。全員が眠らされてしまうと圧倒的に不利になるので、逆にフンゴオンゴを睡眠状態にしてから攻撃するのが安全だ。また、これまでもイベント的な戦闘で何度か登場したガルダが、HPを4000に増やしてしょっちゅう現われる。しかも攻撃力も高くなっているので厄介。ここはお約束通り、ワッカのブラインアタックで暗闇状態にしてしまうのがいいだろう。

ちなみにキノコ岩街道のスタート地点にいるオオアカ屋の品揃えはこちらを参照
ルッツとのイベントが終了したら、エレベーターに乗って高台の砲台へ。ここではしばしイベントの連続になる。セーブポイントのそばには再びオオアカ屋が登場。キノコ岩街道入口の段階とは品揃えが大きく変わっている。一度のぞいてみても損はない。特にカウンターアビリティの付いているティーダのアヴェンジャーと、石化を誘発する数少ない攻撃を繰り出せるワッカのハードロックは、購入すれば後々役に立つはずだ。オオアカ屋への投資をろくにしていないとかなり高い買い物になってしまうが……。

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買い物を終えたらとりあえずセーブ。司令部へと進むが、入口にはガッタがいる。彼との会話である選択肢が発生するのだが、実はこれの回答いかんによって、後のジョゼ寺院でルッツ・ガッタどちらと出会うかが決定する。彼らとジョゼ寺院でどのような再会を果たすかは言えないが(言っちゃうとつまらないでしょ?)、マメ知識として掲載しておこう。

ケース1:
ガッタの問いに「そんなことないって」と答えるか、もしくは「そのとおり!→そんなことないって」と答える
……ジョゼ寺院でガッタと再会

ケース2:
ガッタの問いに「そのとおり!→そのとおり!」と答える
……ジョゼ寺院でルッツと再会する。

特に悩むことではないが、どちらかひいきのキャラがいるのならば気にしてみては?
ネタバレを恐れない、好奇心旺盛な方は、こちらでイベントの詳細を解説しているので参照を。
司令部に入ると、シーモアらとしばしイベントシーンの後、ティーダを自由に操作できるようになる。そうしたら、忘れずに司令部内にある2つの宝箱を回収しておこう。中身は静かなる腕輪メガポーションだ。これらを回収したら、「準備はよろしいですか?」と訊いて来る兵士に「はい」と答えよう。いよいよ、ミヘンセッションの開始だ(ムービー挿入)。
作戦の開始から間も無く、突然ティーダたちの前にシンのコケラ:ギイが現われる。ギイは攻撃できる部位が頭・本体(体)・両腕の4ヶ所に分かれている。両腕は防御を担い、腕がある間は本体へのあらゆる攻撃を守っている。まずは頭からたたこう。頭はサンダーや毒液などの攻撃をしてくる。頭を奇妙に動かし始めたら毒液の合図。ダメージを与えることで、頭は毒液を中断する。

頭を潰したら、次は本体を守っている両腕を破壊すべし。腕には通常の物理攻撃では成果がない。アーロンやキマリの貫通攻撃か、ルールーの黒魔法を中心に攻め立てよう。オーバードライブが使えるのならば、どんどん当てていくべきだ。幸い腕のHPは800程度なので、破壊にはさして苦労しないはず。両腕を破壊できたなら、本体を集中攻撃だ。ただし、本体は一定時間の経過によって腕を再生させるので、そうなったらまた腕を破壊していかなければならない。長期戦になるものと思って、焦らず気長に戦う方がいい。

くわしい攻略はこちら
ムービーが挿入され、「シン」の圧倒的な力を見せつけられる。息もつかせぬまま、再度シンのコケラ:ギイとのリターンマッチだ。ただし、半分はイベントバトルのようなもの(かといって全滅したらゲームオーバーだが)。パーティはアーロンとユウナ、そしてシーモアが加わっての戦闘となる。倒し方は第一戦と同じ。まず頭を破壊し、次に両腕、そして本体だ。はっきり言って、シーモアは強力な魔法を持っているので、各パーツはあっという間に破壊できる。アーロンの出番がないほどだ。ユウナは回復役に徹するべし。
ギイに勝利したら、しばらくはイベント。ティーダが操作できるようになったら、キノコ岩街道・浜辺の岩場を探索し、再度イベント。その後は自動的にシーンがキノコ岩街道・アルベド兵器跡へと移り、仲間と合流する。しばしの会話イベントのあと、海岸の左隅にある宝箱からハイポーションを回収してセーブしておく。そのあとはジョゼ街道へと向かうべく進もう。途中、巡回僧シェリンダが回復をしてくれるが、セーブスフィアで回復しているならば無用。

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