FFXの召喚獣について
「FFX」では、召喚獣がストーリーに大きく関与しているほか、
戦闘での扱いもこれまでのシリーズとは大きく異なるので、検証しておこう。
召喚獣は戦闘に常にいる これまでのFFシリーズでの召喚獣と言えば、召喚するとそこで強力な攻撃を一発かまして、すぐに立ち去るというのが常だった(しばらく防御してくれるといった、一部ゴーレムなどは例外だが)。だが、「FFX」での召喚獣は一度召喚すると、HPが尽きるまでその場にとどまる。つまり、味方キャラ同様にバトルメンバーとして参加してくれるのだ。ただし、召喚獣を呼ぶと他のパーティは立ち去ってしまう(ユウナは画面上はその場にとどまるが、何もできない)。召喚獣を「戻す」ことにより、従来のバトルメンバーが再び戻ってくる。逆の言い方をすれば、たとえ召喚獣が戦闘不能になってもゲームオーバーにはならず、バトルメンバーが戻って来て戦闘が続行される。また、召喚獣を戻した後で別の召喚獣を呼ぶことも、何ら制限なく実行可能である。 |
召喚獣の特徴 召喚獣とパーティキャラクターの差異は、使えるコマンドが一部異なるところからくる。たとえば、召喚獣はアイテムコマンドが使えないので、戦闘中に消費アイテムで回復する、というようなことができない。「逃げる」コマンドも使用できないので、ピンチの時は「戻す」ことになる。 また、召喚獣はいずれも最初から「貫通」「見破る」「HP・MP限界突破」の状態にあるので、召喚獣を呼べば敵の情報が表示されるうえ、「かたい」敵の属性も無力となる。召喚獣を育てれば、特殊なことをしなくてもHPは5ケタ台に上がり、MPは4ケタになる。また、召喚獣には「カーズ」をのぞくほとんどのステータス異常攻撃も、だいたいにおいて無効である。 召喚獣はいずれも「戦う」とは別に1種の特殊攻撃(ヴァルファーレのみ2種)と、キャラクター同様にオーバードライブ技を備えるが、召喚獣独自のコマンドも3つあり、それぞれ「まもる」「ためる」「戻す」がある。「まもる」は次のターンまで受けるダメージを1/4にするが、オーバードライブゲージは上昇しなくなる(ちなみに召喚獣は△ボタンでのいわゆる「防御」はできない)。「ためる」は次のターンまで受けるダメージを1.5倍にする代わりに、オーバードライブゲージの上昇率を2倍にする。「戻す」は召喚獣を戦闘から離脱し、バトルメンバーを呼び戻すコマンドである。 |
HP・戦闘不能の回復 召喚獣はアイテムを使えないため、HPの回復は魔法に頼らざるを得ない。が、初期からケアル系の白魔法を修得している召喚獣はメーガス三姉妹以外にはいない。その代わり、いくつかの召喚獣は属性吸収の能力を持っているので、これをHPの回復に当てるのである。例えば、シヴァは氷属性の吸収能力を持っているうえ、はじめから「ブリザラ」を修得している。これをシヴァ自身に用いることで、大きな回復手段となるのである。だが、ヴァルファーレなどの属性を持たずHPも低い召喚獣は、回復手段が皆無と言える。こういった召喚獣には、消費アイテムを使って「ケアル」などのアビリティを覚えさせることが不可欠となるだろう。 戦闘不能については、召喚獣は基本的に一体で戦うため、戦闘不能になったらそれまで。戦闘中にこれを回復するすべはない。戦闘不能になった召喚獣は、パーティが「セーブスフィアに触れる」「宿屋に泊まる」「召喚獣ごとに定められた、復活戦闘の回数分バトルをこなす」ことで復活する。もっともてっとり早いのはセーブスフィアに触れることで、戦闘不能の召喚獣もHP最大で復活する(宿屋も同様)。もちろん、戦闘不能を復活させるまでは、その召喚獣を召喚することはできない。念の為に記しておくが、召喚獣に「レイズ」「アレイズ」を覚えさせてもまったくの無駄である(戦闘不能になった「自分」にレイズをかけるのは不可能でしょ?)。 |
召喚獣の成長 |
戦闘での使い方 前述した通り、召喚獣は単体で戦うため、戦闘中の手数は減ることになる。一部の召喚獣をのぞいて、オーバードライブ技以外は特に強力な攻撃手段があるわけでもなく、通常のザコ戦から多用していると、集中攻撃を受けてダウン、ということもある。回復手段のないうちは、長期戦は禁物だ(ただし、回復に手いっぱいで攻撃まで回らないことも)。やはり召喚獣は、強力なボス敵を相手にしている「ここぞ!」という時に呼びたいもの。ボス敵の強力な攻撃を盾代わりになって受け止め、溜まったゲージでオーバードライブを放ったら「戻す」、これがセオリーと言えよう。実際、ストーリー中盤まではこれでなんとかなってしまう。傷ついた召喚獣を戻したら別の召喚獣を呼ぶ、この繰り返しで大半のボスは撃破できるのだ。 だが、それでキャラクターの育成を怠ると痛いメを見る。ストーリー中盤以降では、召喚獣に対して特殊な攻撃をしてくるボスが存在するからだ。代表的なのがシーモアで、こちらが召喚獣を召喚すると「一撃の慈悲」で即死攻撃を出してくる。これを受けると、どんな召喚獣も即・戦闘不能になる。この時にキャラクターが貧弱だとどうしようもない。あまり召喚獣を頼りにしすぎず、キャラクターの育成もしっかりとしていくべきである。 |
召喚獣の一覧と入手方法
ヴァルファーレ | |
入手方法:ビサイド寺院をクリアする(シナリオ上かならず入手) | |
初期修得済みアビリティ:ファイア、ブリザド、サンダー、ウォータ | |
特殊攻撃 | ソニックウイング: 敵一体に物理ダメージ+ディレイ効果 |
オーバードライブ | シューティング・レイ: 敵全体に無属性魔法攻撃 |
シューティング・パワー: 敵全体に無属性魔法攻撃(「よだれでベタベタのなにか」で修得) |
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特徴: 飛行しているため、地震系の攻撃は無効化できる。一方でこちらの命中率は高い。「ソニックウイング」を多用していけば、敵に行動する機会をほとんど与えずに一方的な攻撃ができることすらある。 |
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育成指南: HP回復手段がないのでケアル系の修得は必須。初期HPの低さが終盤まで影響するので、「そだてる」でHPも伸ばしていきたい。すばやさは申し分ないが打たれ弱く、物理防御の成長も促したい。 |
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ダメージ限界突破の条件: ユウナの七曜の武器「ニルヴァーナ」を最終段階まで成長させる |
イフリート | |
入手方法:キーリカ寺院をクリアする(シナリオ上かならず入手) | |
初期修得済みアビリティ:ファイア、バコルド、バファイ | |
特殊攻撃 | メテオストライク: 敵一体に物理ダメージ(プロテス無効、属性はなし) |
オーバードライブ | 地獄の火炎: 敵全体に炎属性魔法攻撃 |
特徴: 炎属性を吸収するので、炎攻撃の強力な敵との戦闘で召喚すれば回復いらず。他にこれといった特徴もないので、中盤以降の使いどころに悩む召喚獣。弱点である氷属性対策に「バコルド」があるのは嬉しい。 |
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育成指南: 初期よりファイアを覚えているが、これを回復手段とするには終盤が辛い。攻撃も兼ねる意味では「ケアルガ」よりも「ファイガ」を覚えさせたい。魔法防御を上げていかないと、いずれは使えなくなってしまう。 |
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ダメージ限界突破の条件: ワッカの七曜の武器「ワールドチャンピオン」を最終段階まで成長させる |
イクシオン | |
入手方法:ジョゼ寺院をクリアする(シナリオ上かならず入手) | |
初期修得済みアビリティ:サンダー、サンダラ、バサンダ、バウォタ | |
特殊攻撃 | エアロスパーク: 敵単体に物理攻撃(属性はなし)のうえ、デスペル効果 |
オーバードライブ | トールハンマー: 敵全体に雷属性魔法攻撃 |
特徴: 物理・魔法とも防御力が高いので、盾としては重宝するはず。オーバードライブも強力だ。補助魔法を多用する敵には「エアロスパーク」が非常に有効。 |
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育成指南: すばやさ・回避・命中が中盤以降になるとこころもとないので、強化できるといい。回復手段はすでにサンダラがあるので、あえて覚えさせることもないだろう。 |
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ダメージ限界突破の条件: キマリの七曜の武器「ロンギヌス」を最終段階まで成長させる |
シヴァ | |
入手方法:マカラーニャ寺院をクリアする(シナリオ上かならず入手) | |
初期修得済みアビリティ:バファイ、バコルド、ブリザド、ブリザラ | |
特殊攻撃 | 天からの一撃: 敵一体に物理攻撃(属性なし)、さらに「おどす」効果 |
オーバードライブ | ダイアモンドダスト: 敵全体に氷属性魔法攻撃 |
特徴: すべての能力値が高く、特にすばやさが突出。天からの一撃で敵を止め、ゲージが溜まったらダイアモンドダスト。回復にはブリザラと、ほとんど負けることのない戦力となってくれる。 |
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育成指南: 回復は終盤までブリザラでいける。あえて欠点をあげるなら物理攻撃力が弱いので、強化するならそこ。魔力も上げていけばさらに強力に。アビリティを覚えさせる必要はない。 |
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ダメージ限界突破の条件: ルールーの七曜の武器「ナイト・オブ・タマネギ」を最終段階まで成長させる |
バハムート | |
入手方法:聖ベベル宮をクリアする(シナリオ上かならず入手) | |
初期修得済みアビリティ:4属性基本魔法、ラ魔法、ガ魔法すべて(12種) | |
特殊攻撃 | インパルス: 敵全体に物理攻撃(属性なし、追加効果なし) |
オーバードライブ | メガフレア: 敵全体に無属性魔法攻撃 |
特徴: 最初からガ魔法までの4属性魔法をすべて覚えているので、使い勝手はいい。ゲージがたまったらもちろんメガフレアだ。すばやさはたいしたことがないので、手数には期待できない。また、羽は生えているが飛行はしないので、地震などは無効化しない。 |
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育成指南: 攻撃面は言うことなしだが、回復手段がない。バハムートはメガフレアを放って「戻す」のが基本的な使い方だが、長く戦わせたいのなら「ケアルガ」は必須。「そだてる」ですばやさも上げていこう。 |
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ダメージ限界突破の条件:最初から突破 |
ようじんぼう | |
入手方法: 盗まれた祈り子の洞窟でギンネムを倒した後、祈り子の間でようじんぼうと契約交渉をする ようじんぼうとは、ギルを用いて「契約」をしなければその力を得ることはできない。まず、祈り子の間に入るとようじんぼうが「なぜ我の力を求めるか」といった選択肢を出してくる。何を選ぶかで、ようじんぼうの最初の提示額が変化する。 「召喚士としての修行のため」→30万ギル 「魔物をけちらす力を得るため」→27万ギル 「真に強い敵を倒すため」→25万ギル。 まずは「真に強い敵を倒すため」を選ぼう。ここで25万ギル以上を支払えば交渉は成立、ようじんぼうを入手できる。こちらが25万ギルの半額(12万5千ギル)以下を提示すると交渉は決裂する(再び祈り子の間に入れば再交渉が可能)。12万5千ギル以上、25万ギル未満を提示するとようじんぼうは「提示額の変更」を申し出て、実質的な値下げになる。「提示額の変更」は最高4回まで可能で、その都度安くなっていくが、同時にようじんぼうの「機嫌」も悪くなり、交渉決裂の確率が高くなる。また、ようじんぼうの提示額の3倍のギルを支払って契約成立すれば、ようじんぼうの獲得と同時にテレポスフィアが2個手に入る。 |
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初期修得済みアビリティ:なし | |
特殊攻撃 | ダイゴロウ: 横にいる犬が敵一体(ランダム)に物理攻撃 |
小柄: 敵一体(ランダム)に物理攻撃 |
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脇差: 敵一体もしくは敵全体に物理攻撃 |
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斬魔刀: 敵全体に即死攻撃 |
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オーバードライブ | なし |
特徴: ようじんぼうの攻撃は特殊で、召喚してから現われるコマンドは「心づけ」と「戻す」のみだ。「心づけ」で支払ったギルに応じて、どの攻撃をするがが決定される。高いギルを払うほど威力の高い攻撃が出やすいが、同時に「全所持金に対する支払い額の割合」も関係してくるため、判断は難しい。どちらにしろ、額が高いほどいいと言えるだろう。 また、ようじんぼうとプレイヤーには「相性」のような隠しパラメータが設定してあり、この「相性」の高低も攻撃手段の選定に関わってくる。もちろん「相性」が高いほどいい。「相性」を上げるには、ようじんぼうに強力な攻撃をしてもらえば(=心づけをよりたくさん支払う)、繰り出した攻撃に応じて上昇する。ただし、ようじんぼうに対して「心づけ」をゼロにしたり、「心づけ」を選ばずにすぐ「戻す」をしたり、ようじんぼうが戦闘不能になると、「相性」が大幅にダウンするので注意しよう。 ちなみにオーバードライブ技がないのにゲージがあるのは、ゲージがより多く溜まっている時ほど高ランクの攻撃が出る、という要素につながっているため。以上の複数の要素を考えてみると、決して使い勝手のいい召喚獣とは言えず、苦労のわりには報われないと言っていいだろう。 ただし、より強力な技を出させるには、何もただ高額のギルを払えばいいのかと言うと、それは間違い。さきほども記したように「全所持金に対する支払い額の割合」も重要な要素であるため、たとえば「100万ギル持っている時に1万ギル渡す」のと、「1万ギル持っている時に1万ギルすべて渡す」のでは、後者の方が「斬魔刀」が出る確率は高くなる。これは1000ギルでも同じことだ。これをふまえて「斬魔刀」が出せれば、ラスボスだろうが「すべてを超えし者」だろうが一撃で倒せる。が、結局はランダム要素なので、狙えないところはなんともしがたい。 |
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育成指南: MPを消費する攻撃は行わないので、魔法関係の能力を上げる必要はない。回復手段を覚えさせるなら話しは別だが、多用する召喚獣とは思えないので、その分のアイテムは他の召喚獣にまわしてやろう。 |
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ダメージ限界突破の条件: アーロンの七曜の武器「正宗」を最終段階まで成長させる |
アニマ | |
入手方法: すべての「試練の間」で「破のスフィア」のアイテムを取っている状態で、バージ=エボン寺院に行く。取れないという人に多いのが、エボン=ドームの「破のスフィア」を取っていないというミス。これは飛空艇入手後でなければ入手できないので注意。 |
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初期修得済みアビリティ: ブラインアタック、スリプルアタック、サイレスアタック、ブラインバスター、スリプルバスター、サイレスバスター、ゾンビアタック、バイオ、デス、4属性基本魔法、ラ魔法、ガ魔法すべて(12種) |
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特殊攻撃 | ペイン: 敵単体に即死攻撃(無効な場合はダメージを与える) |
オーバードライブ | カオティック・D: 敵全体に物理攻撃 |
特徴: 初期修得アビリティの数がものすごいので、召喚すると多様な攻撃が可能なはず。各能力値も高めだが、終盤に手に入るゆえ、すばやさの低さが難あり。即死耐性のない敵には「ペイン」が非常に有効だ。 |
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育成指南: 回復手段がないので、必要なら覚えさせよう。だが、それよりもまず「すばやさ」をフォローすることを優先した方が無難。強力な攻撃も手数が少なければ有効だとは言い難いからである。 |
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ダメージ限界突破の条件:最初から突破 |
メーガス三姉妹 | ||||
入手方法: つぼみのかんむり・花のかんむりを持っていて、かつメーガス三姉妹以外のすべての召喚獣を獲得した状態でレミアム寺院・祈り子の間に行く |
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つぼみのかんむり: ガガゼト山のモンスターを全種「ほかく」すると訓練場でもらえる 花のかんむり: レミアム寺院でベルゲミーネの召喚獣をバハムートまで倒すともらえる |
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修得済みアビリティ | ドグ | ケアル、ケアルラ、ケアルガ、 ヘイスト、シェル、プロテス、 リフレク、バオール(4属性無効化) |
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マグ | ケアル、ケアルラ、ケアルガ、 祈る、レイズ、アレイズ、リレイズ、 4属性ガ魔法、ドレイン、 アスピル、フレア、アルテマ |
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ラグ | 竜剣、4属性ラ魔法、4属性ガ魔法、 バイオ、デス、 ドレイン、アスピル、フレア、連続魔法 |
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特殊攻撃 | ドグ | シュメルツェンド: 敵一体(ランダム)に物理攻撃 |
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マグ | アングルティール: 敵一体(ランダム)に物理攻撃 |
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ラグ | リトナーレ: 敵一体(ランダム)に物理攻撃 |
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オーバードライブ | デルタアタック: 敵全体に物理攻撃(攻撃力はマグに依存) |
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特徴:3人の姉妹からなる特殊な召喚獣(元ネタは「FFIV」)。当初より多数のアビリティを修得しているが、それをプレイヤーが任意に使うことはできず、プレイヤーが選んだコマンドに応じて、それぞれが独自の判断で行動するのである。プレイヤーが選べるコマンドは以下の通りだが、何を実行するかはそれぞれに設定された「やる気」に左右される。「やる気」は戦闘ごと(召喚ごと)にリセットされ、ほぼランダムに決定される。召喚した後、何かしらの行動をとると「やる気」は徐々に上昇していく。 また、オーバードライブ技を出すためには3人ともゲージが最大になっていないといけない。逆に、1〜2人が戦闘不能になっても召喚は続行し、3人とも倒された場合のみ召喚が終了する。また、1〜2人が戦闘不能な状態でも召喚は可能である。 |
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コマンド | そのコマンドで行動する可能性のあるもの | |||
ドグ | マグ | ラグ | ||
おまかせします | 戦う、特殊、リフレク | 戦う、蘇生、ガ魔法 | 戦う、特殊、黒魔法 | |
つづけてください (何かしら 行動すると出現) |
前のターンと同じ行動、戦う、特殊 | 前のターンと同じ行動、戦う、特殊 | 前のターンと同じ行動、戦う、特殊 | |
戦ってください (やる気が 高くなると出現) |
戦う、特殊 | 戦う、特殊 | 戦う、特殊 | |
守ってください (誰かのHPが 1/2になると出現) |
− | 戦う、特殊、回復、補助 | − | |
だいじょうぶですか (残りHP・MPが 1/2〜1/4で出現) |
− | − | 竜剣、吸収系黒魔法 | |
がんばってください (1/2の確率で出現) |
戦う、特殊、黒魔法 | − | − | |
みんなを助けて (4/5の確率で出現) |
特殊、回復、蘇生 | − | − | |
力を合わせて! (全員の ODゲージMAXで出現) |
デルタアタック | |||
育成指南: 不確定要素が多いので、どれをどのように育てればいいかは好みの問題かも。各能力値を見ても、とくに劣るものもないが、強いて言うならラグのHPが不安なので、せめてドグなみに強化すると安心だろう。 |
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ダメージ限界突破の条件:最初から突破 |
2001/2004 GAMERS EDEN