ヘレティック・ようじんぼう攻略
注意:このイベントはインターナショナル版でしか発生しません!
イベント発生時期:ようじんぼうを入手し、一度でも洞窟を出て以降 イベント発生場所:盗まれたフェイスの洞窟 イベント発生条件: 発生時期を満たして以降、盗まれたフェイスの洞窟・最深部で出口方向(画面手前)に向かう |
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ヘレティック・ようじんぼうとの戦いにおいて準備すべきなのは、これまで倒してきたダーク召喚獣と同等のものでかまわない。すなわち、オートフェニックス・オートヘイスト・リボンが理想だが、リボンが用意できなければ、毒もしくは石化は防いでおきたい。特に石化が発生すると単純に手数が減ってしまい不利になる。 ヘレティック・ようじんぼう戦では特殊なルールがある。ヘレティック・イクシオンは2度撃破することで本当に倒したことになったが、ヘレティック・ようじんぼうは5回も倒さなければならないのだ。しかも倒す順番が決まっており(後述)、途中でセーブしたり洞窟から出たりするとやり直しになってしまうのだ。以下の図を見てほしい。
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では、ヘレティックようじんぼうとの実際の戦闘を見てみよう。ヘレティック・ようじんぼうは1回目(上図でのA地点)の戦闘でのみ、必ず先制してくる。こちらも「さきがけ」を用意し、事前に対策をしておこう。だまってダメージを受けるよりはマシなはずだ。 ヘレティック・ようじんぼうはすばやさの値はそこそこだが、実は運が非常に高い。生半可なパーティではろくに攻撃を当てることすら難しいだろう。事前に運と命中を伸ばすべく育成し、足りない分は戦闘中の「ねらう」「幸運」で補うべし。あとはひたすら攻撃を当てていけばいい。できれば最初のターンで味方全員に「ねらう」「幸運」を使い、プロテスをかけておくこと。オートヘイストでないキャラクターにはヘイストも忘れずに。 ようじんぼうの攻撃は4種。うち3種が通常攻撃で、それぞれをランダムに放ってくる。カウンターはしてこない。まず、「ダイゴロウ」は単体物理攻撃で威力自体はたいしたことはないが、毒と石化の追加効果を含んでいる。ともに「リボン」で無効化したいが、無理なら石化だけでも防ぐこと。石化となったキャラクターからは有利なステータス異常がすべて消滅してしまうぞ。なお、ダイゴロウはプロテスで軽減されない。 「小柄」も単体物理攻撃だが、ダイゴロウよりはるかに威力が高いうえ、フルブレイクの追加効果を伴う。ブレイク状態になった味方にはすぐさまデスペルをかけ、そのうえでプロテスやヘイストをかけなおそう(オートならば効果は持続)。小柄はプロテス、防御で軽減できる。 「脇差」は脅威的な破壊力を持つ全体物理攻撃。プロテスや防御で軽減でき、追加効果もないものの、全体が1万〜2万のダメージを受けるので非常に手痛い。すぐに回復しておきたい。 これら通常攻撃の中で、意外にも最もやっかいなのは小柄。とにかくフルブレイクは不利このうえない。ランダムに狙われるときりがないので、オートヘイストやオートプロテスなどを装備した味方一人に「鉄壁」をしてもらおう。これで一人が小柄を受け止めている間に、他の二人が回復と攻撃を行なっていくといい。もちろん3人すべてが限界突破しており、オートヘイストなどを装備しているなら、全員が力押しで攻めてもかまわない。ただし、フルブレイクはすぐに解除すること。そして脇差対策のため、HPはなるべく高い状態に保っておくことだ。 ヘレティック・ようじんぼうはオーバードライブゲージが溜まると「斬魔刀」を放つ。言うまでもなく全体攻撃であり、まともにくらうとまず全滅は免れない。素直に召喚獣に身代わりとなっていただこう。ちなみに、斬魔刀の直前にリレイズを使っても無駄。ごていねいにも斬魔刀にはリレイズ解除の追加効果があるのだ。 ちなみに、ヘレティック・ようじんぼうのHPは160万。運や命中の値が低いとこのHPをなかなか削れず、驚くほどの長期戦になることもままある。 ヘレティック・ようじんぼうの落とすアイテムはダークマター、レアならマスタースフィア。落とす装備品が限界突破装備とリボン付き防具という点は一連のダーク召喚獣と同じだが、なぜかやたらと「完全カーズ防御」が付いている。「ドライブをAPに」「カウンター」も確率は高く、場合によっては「カウンター」のみの武器を落としたりと、苦労のわりに報われないことも多い。だが何度でもエンカウントできる利点を活かして、ひたすら装備品とダークマターを集めてみてはいかがだろうか?ダークマターは60個で武器に「ダメージ限界突破」、99個で防具に「リボン」を付けることができるぞ。 |
2001/2004 GAMERS EDEN