ヘレティック・イフリート攻略

注意:このイベントはインターナショナル版でしか発生しません!

イベント発生時期:飛空艇入手後

イベント発生場所:ビーカネル島・サヌビア砂漠

イベント発生条件:
サヌビア砂漠西部・アルベドホームへ向かう出口のそばに立っている人物に話しかけ、選択肢で「はい」と返答。さらにその後自由に動けるようになるので、アルベドホーム方面のガケに向かって行くとイベントが発生して戦闘になる
 ヘレティック・イフリートのHPは140万。ヘレティック・ヴァルファーレと比べると大幅に高くなってはいるが、ヴァルファーレを倒せたパーティならばまず間違いなく倒せるだろう。唯一注意すべきなのは、ヘレティック・ヴァルファーレとは異なり、こちらの攻撃(「盗む」や「くすねる」などの行動も含む)に対して毎度カウンター攻撃をしてくるところ。こちらが何かをすれば必ずカウンターをくらうので、長期戦になる覚悟はしておくこと。

 カウンターは防ぎようがないので、むしろ全滅しない対策を講じていこう。ヘイストは当然かけるとして、オートフェニックスやリレイズなどを使って、味方の蘇生にターンを消費しないようにするべきだ。回復に手いっぱいでろくに攻撃ができないという状況は好ましくない。プロテスの重要性については、毎回してくるカウンターが打撃攻撃であることを考えれば使っておくに越したことはないだろう。

 ヘレティック・イフリートの攻撃は3種。カウンターでも用いる通常攻撃と、メテオストライクをランダムに繰り出してくる。メテオストライクは魔法扱いなので、シェルで軽減できるぞ。いずれの場合も対象は単体攻撃なので、味方全体がダメージを受ける心配はない。だが、オーバードライブゲージが溜まったら話は別。オーバードライブ技「地獄の火炎」は全体攻撃なので非常に危険。敵のゲージが溜まったら召喚獣に盾となってもらう鉄則は、今回もしっかり守るべし。ただ、もちろんこちらの召喚獣の攻撃に対してもカウンターを放ってくるので、最悪の場合カウンターで召喚獣が戻され、地獄の火炎をパーティが受けることにもなるだろう。盾となる召喚獣にはむやみに攻撃させず、「まもる」をさせておくこと。

 なお、ダーク召喚獣の攻撃には基本的に属性がない。ヘレティック・イフリートの「地獄の火炎」も一見火属性のようだが、実は完全な無属性。つまり、防具や魔法でいくら耐火属性の状態を作り出したところで、まったく意味がないということになる。ダーク召喚獣と戦ううえで、属性防御をセットした防具は何の役にも立たないのだ。

 ヘレティック・イフリートが落とすアイテムもダークマターで、レアならマスタースフィア。武器はダメージ限界突破の付いたものを落とすが、余計な炎攻撃が付いてることも多い(炎攻撃だけの場合も……)。防具はHP限界突破とリボンのほか、炎吸収の付いたものを落とす。

ダーク召喚獣トップへ戻る

2001/2004 GAMERS EDEN