ストーリーレベル2のはじめに
ストーリーレベル1が終了すると、シーンは自動的に飛空艇へ。ストーリーレベル2は、そこからのスタートとなる。まず、奪ったばかりの「すんごいスフィア」の解析結果を見ることに。全員がブリッジに集合するが、この時どこか他の場所(居住区や動力室)に行こうとしても、ダチにブリッジに来るように言われてしまい移動できない。ここは素直に従い、シンラ君に解析結果を見せてもらおう。「すんごいスフィア」に映っていたものは……? すると、アニキが突然「カモメ団集合!」の号令をかける(ここでアルベド語辞書を一冊入手)。なんと、奪ったばかりの「すんごいスフィア」を返すというのだ。自分たちで持っておくには、あまりに危険なスフィアであるという判断からだろうか。ユウナはアニキの意を汲み賛同するが、パインやダチからの「カッコ悪い」「評判ガタ落ち」の批判とも取れる言葉に場の雰囲気が重くなってしまう…… そこで下されたリーダー命令(発案はシンラ)は、「ユウナに踊ってもらう」というもの。楽しく踊り騒いで気晴らしをしよう、ということだ。ここから、準備をするという名目でユウナが自由に操作できる。ストーリーレベルが進むと、宝箱の中身が新たにセットされるということはすでに解説したはずだが、ストーリーレベル2になった今、過去に開けた宝箱の中にも新たなアイテムが入っているのだ。と、いうことでまずは動力室へ。万能薬×4、エーテル×2、ポーション×8、フェニックスの尾×5を入手しておこう。 続いて居住区へ。エレベーター前には亜人たちが並んでいるが、今は無視していったんマスターに休ませてもらおう。目が覚めたら、先ほどの亜人たちに話しかけよう。彼らはアニキがキーリカから乗せたらしく、ダラヤに話しかけると「感謝の音楽奏でるっぺさ」とのことで、選択肢が提示される。ここで「バンド頼みます」を選ぶと、彼らをエレベーターに乗せるミニゲームが発生する。単に彼らを押してエレベーターに乗せるだけでクリアとなるぞ。そんなに深刻なパズルではないので、亜人たちを乗せる順番に気をつかう必要はないが、もしも配置の関係で手詰まりとなったら、マスターに話しかければ再挑戦できるぞ。彼らをエレベーターに乗せたら準備は完了。 この時、ストーリーレベル1の幻光河でトーブリと知り合っていなければ、ここにトーブリも出現する。実は、楽隊と共にトーブリもエレベーターに乗せることができるのだ。トーブリをエレベーターに乗せることに成功すれば、レアアクセサリー「キューソネコカミ」が手に入る。詳しい入手手順はこちらを参照のこと。 !インターナショナル版では、ここで手に入るのはキューソネコカミではなく、エンタープライズに変更されている。 準備が終わると、舞台は自動的に飛空艇甲板へ。楽しそうに歌い踊る面々だが、ユウナはふと「すんごいスフィア」に映っていた「彼」によく似た人物のことを考える。そして眠りについたユウナだったが……(ムービー挿入)。 朝になって目が覚めたら、ブリッジへ行こう。いよいよ「すんごいスフィア」を返すのだ。が、みんなは悩んでいた……新エボンと青年同盟、どちらにコレを返そうかと。困り果てたアニキは、この決定権をユウナに委託。かくして、本作最大のシナリオ分岐がここで発生することになる。どちらに返してもイベント数・入手アイテム・ミッション数にたいした差はないのでそれほど悩まなくてもいい。どちらにしても、両方見るにはゲームを2周はしなければならないのだ。気楽に選んでかまわないぞ。アニキに「決めた」と告げると、ロケーション画面へ。新エボン・青年同盟、任意の本部へ向かって出発だ。 新エボン党に返した場合、バラライと会話イベントとなる。青年同盟に返すなら、そこでヌージと直接対面だ。どちらも語られる内容は、言葉は違えどほぼ同じ。強いて言えば、緊迫感のあるぶん、青年同盟側の方がイベントとしての面白さはある。 スフィア返却がひと段落すると、飛空艇からエマージェンシー。皆の留守にルブランが潜入し、ザナルカンドで入手した「こわれたスフィア」を奪っていったというのだ(かわりにルブランのスフィア入手)。たとえ壊れていても、取られたものは取り返す!こうして、ストーリーレベル2を飛び回る、壮大なミッションがスタートとなる。 ミッション「ルブランアジト潜入準備!」 基本的にストーリーレベル2は、各地でルブラン一味の戦闘服を入手することが核となっており、3着集めた時点でグアドサラムにアクティブリンクが発生する。このグアドサラムのルブランアジト潜入ミッションをクリアすると強制的にベベル潜入ミッションへと移行し、そのままストーリーレベル3となる。やり残しを生じさせないためには、まずアクティブリンクと関係のない場所から巡るようにすることだ。まずはキーリカあたりに行ってみよう。 |