オオアカ屋への投資を検証!
ストーリー序盤から現われ、プレーヤーに投資を求めてくる謎の商人・オオアカ屋。初めて出会う連絡船・リキ号では、どうすればいいのか悩んだプレイヤーも少なくないはずだ。彼に投資をして得をするにはどうすればいいのか?単純なようで明確な答えの得難い「オオアカ屋への投資」について、検証してみよう。 まず大前提として、オオアカ屋の価格は基準価格の2倍が基本だということ。ポーションが100ギルすることからもこれは明白な事実であろう。つまり、投資によってこれを基準価格より安くすることができれば、単純に得をすることになるのだ。では、いくらぐらいのギルを投資すればそれが可能なのか?以下の表を見てほしい。 |
投資した総額 | 商品価格の変動 |
100ギルまで | 基準価格の2倍(つまり、この程度の投資では変化なし、ということ) |
1000ギルまで | 基準価格の1.5倍(まだ基準価格より高い) |
10000ギルまで | 基準価格の1.2倍(まだやや高い) |
10001ギル以上 | 基準価格の約0.7倍=ちょっと安くなる(ただしこれ以上は安くならない) |
ちなみに、オオアカ屋に投資できるポイントは以下の通り。 しかし、せっかくの投資もマカラーニャの森に到着して以降は無意味になる。マカラーニャの森・湖への道に現われるオオアカ屋は、価格についてティーダに意見を求めてくる。そこで「高すぎ・ちょうどいい・安すぎ」という選択肢が出現。これを選んだ結果によって、以後マカラーニャ寺院を脱出するまではここでの選択が価格に影響する。具体的には、高すぎ=基準価格の1.5倍、ちょうどいい=基準価格の2倍、安すぎ=基準価格の2.5倍となっている。ここは迷わず「高すぎ」を選んでトクをしよう。ここでの選択にはこれまでの投資はいっさい影響しないほか、ここでオオアカ屋に話しかけなかった場合は、以後の価格が自動的に「安すぎ」を選んだのに等しい状態(つまり2.5倍)になるので注意しよう。 聖ベベル宮脱出後はしばらくオオアカ屋と出会う機会がなくなり、その後にオオアカ屋は弟のワンツが24代目を継承、ティーダたちとはガガゼト山で再会することになる。ここではまた、かつての投資およびマカラーニャでの選択は無効になるのだ。 そこで、GAMERS EDEN的・オオアカ屋投資の結論。 「投資は一切しないでOK。」ってことでひとつ。 |
2001/2004 GAMERS EDEN