FFX-2・サボテンダー探し
関連するイベント:ビーカネル砂漠のエピソードコンプリート
前作にもあった「サボテンダー探し」が、今回もサブイベントとして登場。今回は装いも新たに、砂漠内で完結していた前作からスケールアップ、スピラ全土を駆け巡ることになるぞ。前作においてはキーアイテム入手のためのイベントだったが、今回は新たなダンジョン出現の要素となっており、ビーカネル砂漠のエピソードコンプリートの鍵にもなっている。重要度は前作よりもはるかに上だろう。
「サボテンダー探し」は、ストーリーレベル3から開始できる。ビーカネル砂漠を訪れ、用意された会話イベントを消化すればミッションスタート。ただし、コンプリートできるのはストーリーレベル5になってからなので、焦る必要はまったくない。各地を訪れるうえで、「ついでに」の感覚でこなしていけばOKだ。 ミッション手順の詳細はイベントを参照していただくとして、ここでは簡単に解説しておく。まずはビーカネル砂漠の「サボテンダー自治区」へ行き、「波動の出ているサボテンママ」と会話。自治区にはたくさんのサボテンが生えているが、会話可能なサボテンママの居場所はナビマップに表示されているのでそれを頼りに辿り着こう。サボテンママと会話すると、サボテンダーの居場所についてのヒントが出される。それをもとにスピラのどこかでサボテンダーを発見し、サボテンママのもとに連れ帰ろう。これを、門番の数=9回繰り返せばいい。サボテンダーは、以下の表の1番目から順に発見していくことになる。 ただし、一度に発見できるサボテンダーの数は1匹のみ。発見するたびに砂漠に戻る、をそのつど行なわなければならず、何体ものサボテンダーをまとめて探すことはできない。サボテンママから聴けるヒントも、一度につき一体分のみとなる。なお、サボテンダー発見時はちょっとしたミニゲームに挑戦しなければならない(後述)。
なお、ストーリーレベル3の時点で発見できるのはイスラヤまで。チャパ以降はストーリーレベル5にならないと出現しないので注意。つまり、前述の通りコンプリートできるのはストーリーレベル5になってからになる。ストーリーレベル3のうちに焦る必要はまったくない。 修行の成果 サボテンダーを発見しても、そのまま連れて帰れるわけではない。サボテンダーとのちょっした勝負を強いられるのだ。それが、ミニゲーム「修行の成果」。具体的には、ガンシューティング風味のミニゲームになっているのだが、勝っても負けてもサボテンダーは連れて帰ることができる。勝利しても特にアイテム入手などのメリットはない(ただし、フライレのみ勝利するとリザルトプレート「成長の約束」がもらえる)。 「修行の成果」では、ユウナに25発の弾丸が与えられる。サボテンダーには個別にHPが表示されており、弾を1発当てるごとに1ポイント減少。25発の持ち弾が尽きる前にサボテンダーのHPをゼロにできればユウナの勝ちとなる。逆に、サボテンダーのHPをゼロにする前に弾丸が尽きてしまえばユウナの負けとなる。 ただし、サボテンダーは無条件にこちらの攻撃をくらうわけではなく、個別に設定された「すばやさ」により攻撃を回避する。また、しばしばこちらの攻撃に対して反撃を行ない、ユウナがこの反撃をくらってしまうと、サボテンダーの攻撃力の分だけ持ち弾が減ってしまうのだ。サボテンダーの反撃は[R1]ボタンで回避可能だが、回避行動を取るとスコアが減点されるのだ。が、ハイスコアによるメリットは特にないので、基本的には攻撃した瞬間から[R1]押しっぱなしをオススメする。持ち弾が減るよりはマシだからだ。
「修行の成果」では、交互に表示されるサボテンダーとトモダチの中から、サボテンダーにタイミングを合わせて射撃していく。自分の中で「1・2・3、1・2・3」とリズムを取りながらタイミングを把握していこう。それで当てにくければ、ユウナの顔の動きにも注目。相手の表示に合わせて、顔の角度が動いているはずだ。このユウナの顔の向きがどちらを向いた時にサボテンダーが来るか、リズムを体で覚え込んでしまうといい。なお、トモダチを撃ってしまうとスコアが減点される。スコアは重要な要素ではないが、単純に持ち弾のロスにもなる。
スコアは対戦中のこちらの行動を加味して決定される。が、高得点獲得によるメリットはなにもなく、強いて言えば人に自慢する、自分をホメてあげるのどちらかしかない。当サイトとしては高得点を意識するより、確実に敵の攻撃を回避する方をオススメする。 |
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