ストーリーレベル2 ガガゼト山

ガガゼト山

ガガゼト山を訪れても、自動的にイベントが発生するわけではない。キマリは相変わらず直立不動だし、ロンゾたちは今にも出陣しそうな雰囲気だ。まずはキマリに話しかけよう。すると、
祈り子の断崖と呼ばれる場所だけは未探索であることがわかる。もしかすると、そこにスフィアがあるかも……。ということで、ユウナたちは御山の中に分け入ることになるのだ。

会話イベントの後で再度キマリに話しかけると、ストーリーレベル1同様の選択肢が表示される。これがストーリーレベル3でのドレスフィア「調教士」入手に関わる重要な選択肢であることは、以前に説明した通り。もしも前回、「放っておけば?」を選んでしまったプレイヤーは、ここで必ず「自分で考えなきゃ」を選択すること。また、万が一にもストーリーレベル1・2ともに間違った選択をしてしまった場合は、ストーリーレベル2のうちにキマリに3回話しかけておくことでも、後で「調教士」を入手できる場合がある。

御山に向かう前に、周囲のロンゾ族にも話しかけよう。ストーリーレベル1の時とは異なる選択肢が、それぞれ表示される。以下はキマリから後に「調教士」がもらえ、かつロンゾたちからの好感度が最も上がる解答の一例(
赤字がベスト)。キマリ以外のロンゾへの解答は、ストーリーレベル3のミッションにおけるガリクの強さに影響してくる。また、ここでの返答は内部的に「ロンゾのユウナに対する好感度」として蓄積され、好感度のポイントによっては、ストーリーレベル5でガガゼトにユウナの銅像が立つこともある。

キマリ
 ・
力ずくでも止めよう!
 ・
自分で考えなきゃ
 ・放っておけば?(←これはぜったいにダメ!)

ガリク
 ・キマリに相談したら?
 ・
グアド族に反撃されるかも
 ・誰も喜ばないよ

キマリのそばの女性
 ・
疲れてるみたいだね
 ・キマリを助けてあげて!
 ・長老だから当然だよ

セーブスフィア近くで立っている男
 ・
慎重に考えてるんだよ
 ・
戦う相手がいなくなるね
 ・仕方ないよ

ガリクの対面に立っている女性
 ・
もっと冷静になって
 ・
グアド族が何をするの?
 ・ロンゾの未来って何?

歩き回っている男1(赤い靴)
 ・
戦うことしか考えられないの!?
 ・
お願い もう少し考えてみて
 ・それで気がおさまるの?

歩き回っている男2(オレンジの靴)
 ・そんなに簡単な問題じゃないんだよ
 ・
やっぱりグアドが悪いのかな?
 ・アルベド族は復讐なんて考えてないよ

登山洞窟に1人佇んでいるロンゾ
 ・この山の謎を探っているんだよ
 ・
御山を大事にしてほしいよね
 ・そういう時代なんだよ

このイベントにおけるストーリーレベル1・2を通じた「好感度」によって、後のストーリーレベル3で起こる変化は以下の表の通り。

累積好感度 ガリクが ユウナの石像が
14(MAX) 本気を出さない 立つ
8〜13 本気を出さない 立たない
7以下 通常の強さ 立たない

では、御山へと進もう。道中は特に宝箱やイベントもなく、ただランダムエンカウントをこなしながら進むことになる。そこそこ距離があるので、回復手段などの準備は怠らないように。御山を進み、祈り子の断崖前に辿り着くとイベントが発生する。高くそびえる断崖に「これ登るの〜?」と情けない声をあげてしまうリュックだが、そこにルブラン一味の姿を発見!これは後を追わないわけにはいかないぞ。ミッションスタートだ!
ミッション「戦闘服を手に入れろ!」
当サイトでの攻略手順に沿っていれば、これでいよいよ戦闘服が3着揃ったことになる。ルブランのアジトに潜入することができるようになったのだ。さっそくグアドサラムへ向かおう!